かわいいものってくちに含みたく…なるじゃないですか。それです。
こんにちは。
シトロエン大田の佐々木です。
はじまりはお客様のひとこと
「つるカラー」
え?
なんのお話だかわからず聞き返してみると、
どうやらC3の色の話。
カタログの表紙にもなっているC3の代表的なカラーリング、
ブランバンキーズボディ×ルージュアデンルーフを
「鶴」に例えて呼んでいるんです。
そんなお話をきいて、面白いなあ、と感じた私は以来
白赤C3いいですよね!なんて話を振られるたびに「鶴カラー、可愛いですよね~!」と返しています。
フランス出身の彼(彼女?)らが
鶴、なんていかにも日本らしい呼び方をされているのがユニークでとても印象に残りました。
シトロエンファンのお客様は、本当に面白い方が多くて素敵。
お話していると新しい発見がたくさんあります。
こうして鶴ちゃんの名前を覚えてからほかのカラーにもなんだかんだ和名をつけるようになりました。
例えば鶴の逆、
ルージュルビボディ×ブランオパールルーフのこいつ。
紅白ちゃん。
赤の面積が多いと、鶴よりおめでたい印象が強い気がする。
そしたらサーブルはなんだろう。
うん、ほうじ茶だ。
見てください。白いルーフなんて、ほうじ茶ラテみたいな感じで
すっかり若者気取りですよ。
黒いルーフは、渋くてなんとも落ち着いた顔をしているのに。
そこにアーモンドグリーンが横に並ぶと、
和菓子セットができました。
なんともおいしそうな組み合わせですね。
きっとあの優しい緑は、抹茶で着色しているんだろうと思います。
あれ、気付いたら和名をつける遊びから、
日本のものに例える遊びになっていました。
なんとなく、
連想したものからあだ名をつけるのが好きなので
こんなことになってしまうんですね。
皆さんだったら、どんな名前をつけますか?
ミカンと呼ぶには色の濃いあのオレンジは
夕焼けの色でしょうか。
黒と赤は…キツツキ?
フランスらしいおしゃれさんなC3に
日本の感覚を当てはめるその不釣り合いなかんじが
なんとも言えず面白いので
ほかの方がつけた呼び方も、聞いてみたいなあ~なんて。
皆さんも思いついたらぜひ聞かせてくださいね!