わたしは恐怖に近いものを感じました。
こんんちは。
シトロエン大田の佐々木です。
先日、森美術館で開催中の「塩田千春展:魂がふるえる」を見てきました。
ずっと見たいと思っていたところに、お客様から招待券をいただき、
大学時代の友人と二人で見に行きました。
想像をはるかに超えて重みある作品群に驚きました。
私はなにか巨大な生物の中を歩き回っているような感覚でした。
焼け焦げた香りが生々しく感覚を刺激します。
映像以外はだいたい撮影可になっていたためほかにもたくさん撮りましたが、
せっかくの立体作品をあえて平面にすることもないだろうと思いますので、実際に足を運んでもらえたらな、という思いも込めて、お見せするのはほどほどに。
生々しい人間の表現がいっぱいなので小さいお子様と一緒にはお勧めできませんが、
鬱映画を見たい気分の日にはお勧めです。
招待券くださったS様、ありがとうございました。
見ることができて本当に良かったです。
この展示を見た後、実はこんな展示にも行きました。
毛色がかなり違いますが、張り詰めた緊張がほぐれる楽しい展示でした!
こちらは池袋のサンシャイン水族館です。
下品になりすぎず、それでいて楽しく
いのちのはじまりを学べる素敵な内容になっていました。
批判する人ももちろんいるんですが、
私はかなりお勧めしたい展示でした。