皆様こんにちは!
CITROEN大田 本荘です。
本日は第3弾、島根県は松江城でございます。
壁が黒く綺麗と言うよりも、堂々としている様に見えますね。
関ヶ原の戦いの後、功績により戦勝徳川方家臣の「堀尾吉晴」
「堀尾忠氏」親子が24万石で出雲・隠岐の太守となり建造しました。
その後、京極氏・松平氏と藩主が代わり明治になり廃城となりましたが
明治8年広島鎮台は、松江城諸建造物と三の丸御殿を民間に払い下げるこ
ととし、ことごとく取り壊され、天守閣は180円で落札されましたが、
出東村の勝部本右衛門、高城権八らにより資金を調達、買い戻され取り
壊しは中止、保存されることとなりました。
※当時米一俵が3円弱といわれていました。
現在の価格に換算すると、米10Kg4000円として一俵24000円・・・・。
なんと!1440000円 !!!!
こちらは、島根県庁(三の丸)から復元された櫓と石垣の画像です。
石垣の高さがかなりあります。
近くには、シジミで有名な宍道湖北畔大橋の上から撮影。
勿論、シジミご飯とシジミ汁はご馳走になって来ました。
旨かったなぁ~。
次回は現存天守ではございませんが、広島城他広島地域のレポートです!
お楽しみに~。