こんにちは。セールス矢野です。
いつもご覧いただき誠にありがとうございます!
前回の続き→タイヤに詳しいスタッフが説明いたします。
ブログの投稿遅れてすみません><
実は、、、
そんなにタイヤに詳しくなくて勉強しておりました(笑)
西田さん、、、ひどいよう、、、、
という事で、今回は勉強した知識を復習させて頂ければと思います!
既にご存知かもしれませんが、
どうぞお付き合いくださいませm(__)m
【この時期のタイヤは何がベスト?】
テレビや新聞やインターネットで耳にタコができるくらい聞いているかとは思いますが、結論から申し上げますとスタッドレスタイヤです。
そもそも凍結した路面で車がスリップしてしまうのは、
氷の表面に薄く水が張っている状態で、
タイヤが地面をとらえる際に間に入り込んでタイヤが地面をうまくとらえることが出来なく、スリップしてしまいます。
そこで以前まで使われていたタイヤはスパイクタイヤでした。
スパイクタイヤはタイヤの地面の接地面に画びょうのような物が打ち付けられているもので、凍結した路面に針がさしこまれて進むという物でした。
ですが使用していくうちに問題が発生。
なんと通常の路面に使用するとアスファルトを削って粉塵が舞い、
公害問題にまで発展してしまったのです!
これは大変!となった政府はスパイクタイヤの使用を規制。
その後誕生したのがスタッドレスタイヤでした!
どういうことかご説明しますと、
スパイクタイヤは氷に「刺す」タイヤだったのに対し、
スタッドレスタイヤは氷表面の水を「吸う」構造にしたのです!
構造としてはタイヤの地面の接地面に細かい線を入れることにより、
その溝に水が吸い寄せられ、地面を正常にグリップできるようになったのです!
逆転の発想ですね(^^)
ですがそんなスタッドレスタイヤにもデメリットがあります。
実はスタッドレスタイヤ、、、
雨に弱いんです。
?????
と思われた方もいるかと思います。
ご説明させて頂きます!
先ほどは「水を吸う」ので凍結した路面でも地面をとらえて走行できると書きましたが、それはあくまでも「凍結した路面」ではという事です。
「雨が降って水を多く含んでいる路面」では、
いくら小さな線を作って水が吸えるようになったとしても水を除去できなく、タイヤと地面の間に水が入り込んでスリップしてしまいます。
しかも、スタッドレスタイヤは凍結した路面であっても地面をグリップするように柔らかい素材のゴムを使用しておりますが、柔らかいゴムは水を吸収してしまいやすく、結果的に雨には弱いタイヤとなってしまうんです。
また地面をよくグリップするタイヤは、
地面との接地面が多く、燃費も悪くなってしまいます、、、、
そんな、、、嘘だと言ってくれ、、、
と思っていましたが、朗報です!
最近のタイヤは技術の進化により、
雨の日でも安全に走行できるように改良されている物もございます!
ふぅ、、一安心ですね(笑)
ただし少し古いスタッドレスタイヤを装着されている方は今一度見直していただく必要がありそうですね!
また、雪道や路面凍結している道を普段使わない方も見直しが必要かもしれません!普段乗りの燃費が向上するチャンスです。
ここまでスタッドレスタイヤのメリット・デメリットをご説明いたしましたが、個人的な意見として【この時期のタイヤは何がベスト?】に対しては先ほども申し上げた通り「スタッドレスタイヤ」でございます。
燃費が悪くなる・雨では滑りやすいといったデメリットもありましたが、
この時期になると夜中雨が降って朝方には止んだが凍結してしまう、
といったことも考えられます。
事故を事前に防止することが一番重要ですので、
やはりスタッドレスタイヤを装着した方がよいかと思われます。
シトロエン大田では、そんなタイヤのお悩みも解決致します!
お気軽にお問合せ下さい!
お客様に合ったタイヤをご提案させて頂いております!
燃費・安全性・運転のストレスが改善されるチャンスです!
長々と私の復習に付き合って頂きありがとうございます!
気になった方は是非お問合せ下さい(^^)
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